いままでにないバタバタとした3日間を過ごしているとき、

アメリカのパルから"How are you?" とwhatsappでメッセージが来た。

私も子どもたちも元気なんだけれども、

夫の祖父が亡くなって、お通夜やお葬式にてんてこ舞いしているところで

とちょっと簡単なメッセージを送った。

たった3日間ほどですが、来る日も来る日も黒い服を着て、

黒い服を子どもたちにも着せて、

黒い服の人たちの応対をして、黒い服の人たちに囲まれる。

血縁関係がないからこそ思うのかもしれないけれども、

なんともいえないストレスを感じた。

いつもの私はパステルカラーを着ているわけでもなく、

私の着ている服も黒や紺ばかりなのに

それでも黒一色で悲しみに打ちひしがれた人たちというのは

こうもストレスを感じさせるのか、と驚いたほど。

葬儀会社の担当者の男性は、柔らかな笑みを浮かべつつ、

大笑いするわけでもなく、常に微笑を顔に浮かべ

毎日、毎日、黒い服の人たちに囲まれて仕事をするわけで…

その担当者を見るたびに、「私には到底できない仕事だ」と思った。

私なんて、その場に長くいるだけで負の感情につられそうになってしまった

という話をアメリカのパルにした。

彼女も黒はお気に入りの色であるけれど、と前置きしつつ、

「お葬式のときの黒一色は本当に悲しみを増長させる」と。

彼女は最後に書いていた、"Stay strong."と。

全く知らないフレーズだったけれど、

”気を強く持って”ということだろう。

一応、ネットで調べてみると、震災のときに最も多く使われた

フレーズらしい。

”頑張って”と同義語のように書かれていた。

もうひとつ、たまに聞くのが”Be strong"。

こちらはなんだか”強くなれ”というニュアンスを感じて

なんだか押しつけがましさを感じるけれど、

”Stay storong" はstayという単語が、今のままで、という

ニュアンスが含まれているので、

”(あなたは十分に強いけれど)そのままでいて”という感じで

しっくりくるなぁ~と思った。

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